国際ロータリークラブ第2720地区 熊本第7グループ　第62年度(2021-2022) 天草ロータリークラブ会長 益田 和明　

■ 第62年度　天草RC会長活動方針

〝クラブスローガン〟 「仲間を増やし　親睦を深め　奉仕の輪を広げよう」
2021～22年度 国際ロータリー シェカール・メータ会長のテーマは、「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」です。誰かのために奉仕することにより幸せになれる、奉仕される人も奉仕する人もみんなが幸せになり豊かな人生が送れるということだと思います。奉仕とは、「自分がこの地球上に占める空間に対して支払う家賃である」と、おっしゃっておられます。素晴らしいと感じました。「もっと行動し、もっと成長する」もっと行動しとは、より大きくインパクトをもたらす奉仕プロジェクトを意味し、もっと成長するとは、会員を増やし、参加者基盤を広げることとも説いておられ、世界中のロータリーの会員数を120万人から130万人に増やすことを目標に掲げておられます。 大森克磨 2021～22年度 国際ロータリー第2720地区ガバナーの地区スローガンは、 「ロータリーのパワーは親睦が生みだす! あらゆる場面を親睦の機会に」～話しかけよう～ です。ガバナーは、親睦がロータリー活動の根幹であると考えておられ、親睦がうまくいっているロータリークラブは楽しいクラブであり、入会希望者が列をなすクラブであると考えておられます。楽しいクラブにすることが、ロータリアンを増加させるのです。と 説かれています。 私は、国際ロータリー会長、地区ガバナーの今年度の方針に深く賛同し、天草ロータリークラブのスローガンを「仲間を増やし 親睦を深め 奉仕の輪を広げよう」とさせていただくこととしました。 楽しくなければロータリーじゃないと私は思っております　機会あるごとに親睦を深める催しをできればとも考えております。コロナで懇親会ができていないことが非常に残念でした。しかしコロナは、終息に向かってくれることと信じています。 会員を増やし親睦を深め、スムーズなクラブ管理運営と奉仕の実現に向けて楽しく努力します。
1. クラブ管理運営委員会
例会・プログラム・親睦・クラブ会報　みんな繋がっています。まずは、例会に出席することです。マナーの向上、オンライン例会・夜間例会も行い出席率の向上に努め、内容も充実した内部外部の卓話を実現していきます。とにかく出席したくなる例会の実現です。そして親睦です。コロナの状況が許されるならば、例年通り予定している親睦会のほかにも何かしら企画したいと考えております。そしてクラブ会報にしっかりとその記録を残していきます。
2. 公共イメージ向上委員会
ロータリー活動を多くの方に知っていただくことは、非常に重要な事です。ホームページの更新、地元記者クラブを通じて地域の方々に広くロータリー活動を知っていただく事や、マイロータリーの申請促進、新入会員セミナーの実施を行っていきます。
3. 会員増強委員会
人がいなければ何もできません。多くの奉仕活動を実現するためには、人がいなければ何もできません。人が入ってこなかったらロータリークラブは、存続できません。 とにかく会員増強に力を入れていきます。
4. 奉仕プロジェクト
奉仕活動は、ロータリーの事業です。 職業奉仕は、職業人の集まりのであるロータリークラブの金看板です。職場訪問を通じて会員や地域の職場倫理や理念を知り、自らの職場に生かすことができます。 社会・国際奉仕は、社会奉仕活動を通じて地域に貢献し、ロータリークラブの地域社会への理解を深める事を目的とし、献血活動、除草清掃活動、学童軟式野球大会の協力、益城町小学生との交流やチューリップの植栽も行っていきます。 青少年奉仕・インターアクトクラブは、私たち天草ロータリークラブにとって重要な青少年育成事業です。コロナの影響でオーストラリアとの高校生交換留学プログラムを実現することが難しい状況は非常に残念でありますが、天草工業高校インターアクトクラブは、活発に活動を行ってくれています。今年度は、天草工業高校インターアククラブの生徒さんとの交流事業を実現し、活動内容の発表機会も設けていきたいと考えています。
5. R財団・米山委員会
米山月間に奨学生を招き、卓話と会員の交流を図り、コロナ対策を行いながらポリオ撲滅募金活動を実施していきます。
最後にもう一度、楽しくなければロータリーじゃない。仲間を増やし、親睦を深め、奉仕の輪を広げてロータリーライフをエンジョイしましょう。